2014年9月19日金曜日

よく使うネットワーク


ひきつづきゆるゆるHoudiniメモ。

よく使うネットワークというかレベルについて



/objレベルが、Mayaとか多くの3DCG制作ツールが作業場としているところ。
よく見ると、ちゃんと右上にも「Scene」って書いてあるし。

/outレベルは、Mantraとかファイル出力とか、Houdiniの外に何か出力するときにつかう。
けど、聞くところではキャッシュとかファイル書き出しの場合は
obj以下に置いたオブジェクト以下のネットワーク内に「ROP Output Driver」置いちゃえば
そこからファイル出せるので、
実質 /outレベルはMantra置くだけだってうちのばあちゃんが言ってた。

/shopレベルは、Materialパレット使ったらかならずそっちに入るので、
無意識に使ってると。

ちなみに、マテリアルパレット内で物理ベースレンダリングに対応しているのは
現状「Mantra Surface」だけらしい。
これで作成されるのは、中にいろいろ組まれた「VEX Builder」ネットワーク。
/shopレベルでいうところの「Material Shader Builder」ノードを開くと
その中身が「VEX Builder」ネットワークになってる。
作成されるノードの名前は「vopmaterial(n)」※(n)は数字

ちなみに VOP Networkノードを作成すると、その中は「VEX Builder Networks」というネットワーク。ノード名はvopnet(n)
アイコンが違うから間違えないけど、慣れない身にはまぎらわしいw

/vexレベルも、そういうわけでマテリアルの下層に組んでいく流れがあるので、
あまり/vexレベルから云々、というのは、そんなに頻度ないっぽい?

/imgレベルとCompositeビューで
ノードベースコンポジットみたいなこともできるけど、
あんまりやらない(コンポジット作業という意味では)、とのことでした。


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